当院外科では小外科を中心とする外来を行っています。

日常に遭遇する打撲、切り傷、噛み傷、とげ、軽度のやけど、できものの切開、皮下の良性腫(しゅ)瘤(りゅう)の摘出など、局所麻酔で対処できるものが対象になります。

それ以外に痔核、脱肛、子宮脱なども手術しないで治すことを試みています。

外来で実施していますので、思い当たる方は受診してください。

痔核と診断された場合でも、肝臓疾患や大腸疾患など大きな病気が隠れていることがあります。

一度当院の外来で検査されることをお勧めします。

症状如何によっては、適切な、あるいはご希望の病院を紹介いたします。

腹部でこれまで経験のない痛みや、不快感などを持たれた時は外科を受診してください。

前処置（食事制限など）の必要のないレントゲン、CT、超音波検査などは予約なしで当日可能です。

検査結果により、必要とあれば、適切な病院を紹介いたします。

手術後、なかなかとれない疲労感、食欲の低下などでお困りの方に漢方薬で対応できる場合があります。

一度当院で試してみてください。

また、甲状腺の病気、乳腺の病気についての診療も行っています。

超音波、マンモグラフィーなどの検査を行い診断していきます。

外科か内科か、あるいはそれ以外の科か、受診する科がわからない場合は遠慮なく外科にお出でください。

当院の適切な科をご紹介します。