部署

現在、常勤薬剤師6名、非常勤薬剤師2名で業務を行っています。院外処方率が約90％を占めているため入院患者様の調剤が主になっています。

その他業務としましては注射剤の払い出し業務、市販されていない特殊な薬剤（院内製剤）の調製業務 、医薬品は有効性、安全性に関する情報が不可欠です、医師・看護師等への安全情報の伝達、院内各部署からの医薬品に関する問い合わせなどのＤＩ業務。
約1000品目ある薬の在庫量、使用期限などの薬剤管理などがあります。

又入院患者様のベッドサイドで薬剤師が、薬ののみ方や効き方などの説明、副作用のチェックを行う薬剤管理指導には今後積極的に取り組んで行こうと考えております。

臨床検査部には、検体を扱う臨床検査室と、患者さんと直接接し検査する生理検査室があり、当院では以下の検査を実施しています。

検体検査
生化学検査、血液検査、感染症検査スクリーニング、甲状腺ホルモン検査、薬物血中濃度、輸血検査、尿・便検査 等
生理検査
心電図、ホルター心電図、脳波、呼吸機能、超音波、終夜脳波・負荷心電図（マスター）、聴力検査 等

私たちは　これからも迅速かつ正確な検査結果の提供と、心のこもった対応を心がけていきたいと思います。

食事を通じて患者さん、ご家族の療養の手助けをすると言う意味を込め平成18年より『栄養部』から『食事療養部』へと名称を変更しました。

管理栄養士が医師の指示の基、看護師と連携し患者さんの栄養管理を行ない、献立を作成し、調理師が調理を行ないます。
嗜好調査を実施し患者さんの嗜好を取り入れた食事や、季節感を取り入れた行事食も患者さんには喜ばれています。

私達スタッフは常に、衛生面にも気を配り安全な食事を提供できるよう努力しています。