
「安曇野メディア」は、要介護者の自立を促すための訓練施設で、病院と家庭、老人ホームとの中間にあって、医療と福祉を兼ね備えた地域のための施設です。
メディア(MEDIA)には「中間」と「方法・伝達」という意味があり、「安曇野メディア」の時間的・空間的環境は要介護者にとって、文字通りメディアとしての役割を果たすはずです。
ここに集う人たちに孤独はなく、人と人との繋がりのなかで楽しく生活することができます。
私達は、利用者の尊厳を守り、全てを愛し慈しむ心を礎に ‘いつも優しく’を合言葉にチ−ムケアを提供していきます。
また、地域と家族及び機関と連携し、明るく家庭的で開かれた 施設を目指し、安心して自立した在宅生活が続けられるよう支援します。
- 利用者に応じた目標と支援計画を、医療・看護・介護・リハビリテ−ションの専門職員が協力し、在宅または施設生活を過ごせるようチ−ムで提供し支援します。
- 生活機能の向上を目的に、体力・基本動作能力を計り、維持期リハビリテーションを行います。
- 利用者個々の状態像に応じて、チ−ムケアを行い、早期の在宅復帰に努めます。
- 自立した在宅生活が継続できるよう、施設・財団の持つ機能及び他サ−ビスと連携し総合的に支援し、家族の介護負担の軽減に努めます。
- 各種機関と連携し、地域に根ざした明るく家庭的で開放的な施設を目指します。また、評価・情報公開を行い、サ−ビスの向上に努めます。
- 施設の各職種にわたり、統一した方針のもとサ−ビス提供を行います。職員は施設職員としての自覚を持ち研鑽に励み、優しさのあふれる職場にするよう努めます。

名称
●安曇野メディア
認可
●平成3年4月1日
所在地
●〒399−8205
長野県安曇野市
豊科5633−1
棟構成
●しらかば棟
(定員30名)
つつじ棟
(定員24名)
もみじ棟
(定員16名)
※各画像をクリックしますと拡大画像が表示されます
機能訓練室 | 食堂 |
入浴室 | 入浴室 スロープ |
居室 2人部屋 | 居室 4人部屋 |